軽自動車のユーザー車検に行って来た!実際にかかった費用と手順を解説




皆さん、こんばんは。

見習い王子です。

 

本日は有給を頂いて軽自動車のユーザー車検に行ってきました。

ディーラーや自動車屋に車検を頼むと10万くらいかかったりしますがユーザー車検だと4万円もかかりません。

節約したい方におすすめしたいですね!(*’ω’*)

今回はユーザー車検のやり方と実際にかかった費用について書きましたのでご参考にどうぞ!

目次

ユーザー車検には何が必要?

1.自動車検査証

これは車を乗るのに必ず必要なものですね。

2.使用者の印鑑

車検証の使用者とは別の方が代行で行う場合でも使用者の認印を借りていけばOKです。

今回、私は母の軽自動車のユーザー車検を代行しましたが苗字も一緒でしたので家で使ってるハンコで問題ありませんでした。

3.軽自動車税納税証明書

普通車の方は電子化されたおかげで現在不要になってきていますが、軽自動車はまだ電子化システムが実装されておらず書面での証明が必要です。

銀行やコンビニで支払った後の領収印のある用紙があれば良いですが、無くした場合でも役所の税務課で発行してもらえます。

4.自動車損害賠償責任保険証明書

車検と同様に期間が切れる場合は新しく加入しておきましょう。

その場合は古い自賠責証明書と新しい自賠責証明書の2通が必要です。

 

 

ここまでが事前に用意する物で、次からは車検場で用紙がありますので記入して提出するものになります。

5.継続検査申請書(軽専用第2号様式)

記入方法は車検証の内容を確認しながら書けばOKです。

分からない場合は車検場で教えてくれます。

6.自動車重量税納付書

自身の車の重量税額に相当する重量税印紙を購入して貼ればOKです。

印紙は車検場窓口で購入できます。

通常は軽自動車の場合6600円。

検査初年度から13年経過していると8200円、18年経過してると8800円に上がります。

7.軽自動車検査票

車検場で車を持ち込んで検査するのに必要な書類です。

受験者と車の情報を書いて提出します。

8.点検整備記録簿

ディーラー等で定期点検を受けている場合などは車検証と一緒に保管されています。

もし、ない場合や定期点検を行っていない場合でも「後で自身の責任で点検します!」というような欄にチェックすればOKです。

 

以上のものが必要になります。



ユーザー車検の検査日はネットで予約可能!

ホーム | 軽自動車検査協会 公式ウェブサイト

軽自動車検査協会のWebサイト「車検の予約」から予約可能です。

初めての方は「アカウント登録」をして、「ログイン」しましょう。

検査時間は1~4ラウンドと1日4つの時間帯に分かれております。

都合の合う日程、時間のラウンドを選択して予約しましょう。

ちなみに私は予約をしたのは検査日当日の朝でしたが(ヲイ)どのラウンドも予約できました。

ユーザー車検に行くまでやっておきたいこと

電装類のチェック

ブレーキランプ、ウインカーランプ、ナンバー灯などランプが光る箇所は全部光るか確認しておきましょう。

タイヤ・ブレーキのチェック

タイヤの溝、空気圧、ブレーキパッドの減りなどを確認しておきます。

書類のチェック

上記に書きましたが必要な書類は忘れずに持っていきましょう。

持参する物:印鑑、車検証、自賠責、納税証明書

光軸合わせは事前にやっておこう!

ライトの軸は乗っているとズレてきます。

検査ではしっかり基準の範囲を照らしているかチェックしますので、ライトがバッチリ光っているといっても検査に落ちることがあります。

これは検査日当日の朝とか前日などにお世話になっているディーラーか自動車屋に調整してもらいましょう。

費用は場所によりますが大体2000円前後です。

検査に引っかかると検査はその時点で終了、修理(調整)した後に再検査をしないといけませんので事前にやっておくと良いです。

他の箇所の検査は全部通ったのに光軸だけが引っかかって再検査なんて悲しいですもんね( ;∀;)

お店で「ヘンドランプの焦点調整」または「ヘッドライトの光軸合わせてください」と言えばやってくれます。



いざ当日!管轄の軽自動車検査協会へゴー!

検査場に入る前、並んで待ちます。

書類を提出し、必要な書類に記入し重量税と手数料を払い、いざ検査場へ車で向かいます。

大体何台か検査を受けているので並んで待ちます。

検査自体は自分でやります。

書類提出時に「検査はじめてです」と伝えると「初心者マークの検査票」を渡されますので(画像参考)検査員に見せると親切に検査方法を教えてくれます。

では検査員は何をするのかというと、検査に問題がないか確認し、検査票に結果を記入してくれます。

 

まずやるのは排ガスチェック。

マフラーに長細い棒のようなものを差し、排気ガスに異常がないか確認します。

その後はライト類のチェックをし、レールに車を乗せて40kmまでアクセル踏んだり、ブレーキをかけたりして車を上げて下回りのチェック、検査員が検査用ハンマーでカンカン叩いて異音がないか確認、オイルなどの漏れがないかもみてくれます。

問題なければ合格!

 

その後、検査場を出て事務に検査票を出すと更新された車検証がもらえます(*’ω’*)

スムーズに行けば書類~検査~車検証交付まで30分かかりません。

実際にかかった費用

合計金額は約35000円なり。

左はトヨタで光軸合わせの整備料2160円と自賠責2年25,070円。

中央は重量税の印紙代の6,600円。

右は検査手数料1,400円

合計35,230円!

 

車検は自分でやるととってもリーズナブルとなっております!

ただし、定期整備などはしっかりやりましょうね。

車検に受かっても整備をしなくて良いというわけではありませんから(*’ω’*)

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