映画 「聲の形」なかなか考えさせられます




皆さん、おはようございます。

見習い王子です。

 

昨晩、 映画 「聲の形」という映画を観ました。

映画『聲の形』Blu-ray 通常版

ふと「君の名は。」が観たくなったのですが売っていなくて、傍にあったこちらを購入し、前情報無しで観たのですが・・・

 

 

なかなかの問題作ですね(; ゚д゚)

 

聴覚障がいのヒロインと幼少期そのヒロインをいじめていた少年の青春物語。

 

 

・・・なのですが。




子どもの障がい者に対するいじめが美化されずに表現されており、最初はかなりイライラする場面も多かったです。

 

生徒が順番に教科書を読む場面では聴覚障がいの娘が読んだあと、それを真似て読んだ少年を先生が「石田、ふざけるな」と叱るシーンがあります。

 

これ、非常に難しいですよね。

 

当たり前のようで、とる人によっては非常識。

 

もちろん真似た少年も悪いが、それを「ふざけてる」という先生は差別的でもあります。

 

そして人の色んな感情を様々な形で表現しています。

 

行動、声、文字、メール、電話、手話・・・

 

沢山の手法があるというのにその気持ちはなかなか他人には思ったようには伝わらない。

 

とても考えさせられる映画でした。

 

とても綺麗な描写で描かれたアニメーション、世界観とは違う明るい色味。

これ、実写化したら相等暗い映画になるのではないでしょうか。

でもそれもちょっと楽しみだったりして。




さて、ちょっと堅苦しい話はここまでにして。

 

主人公のお母さんが超かわいいです。

 

そしてヒロインの妹も超かわいいです。

俺嫁にしたいです。

 

あと、主人公は出来るタイプの人間だと思う。

あと植野さんも。

二人とも幼少期はクソみたいないじめっこだけど、その後の展開から二人の背景も見えてきて。

 

元々は漫画作品らしいので、漫画の方も読んでみたいと思います(*’ω’*)

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